日本から遠く離れてて、お盆は忘れても、広島・長崎の日と終戦記念日は思い出します。記憶がしっかり染み付いているのでしょうか。
こちらのテレビでも、このあたりになると、必ずと言っていいほど太平洋戦争のことを報道します。きのこ雲や昭和天皇の映像が映し出されて、原爆投下ははたして戦争終結に本当に役立ったのか、という議論などもなされます。
ドイツも敗戦国ですしね。
でも、過去の過ちを認めて、隣国に真摯にお詫びをしているところはえらいと思います。
間違いを認めることは、全人格やすべての否定ではないわけだし、次への成長の土台となる大事なことだと思います。
こういう地道なことを踏まえて、EUという共同体ができあがってるのですね。お互いを理解しよう、もう戦争はしない、という確固とした信頼を築きあげたことは、リスペクトに値します。
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