Sunday, April 27, 2014

欧州のライラック

早めですけど、ライラックの花も充分に咲いています。

今年は暖かいので、5月に入る前からもう盛りの時期は過ぎてるみたい。

涼しめの気候だから、このあたりや北ヨーロッパにはライラック多いですね。

白いのや、濃いめの紫のもありますけど、いわゆるライラック色というのが好きです。

Friday, April 25, 2014

春爛漫

イースターはいい気分で過ごしたのですが、そのあと、思いっきり風邪をひいてしまいました。

48時間くらい続けて寝たような気がする。

でもそのせいか、すっきりいつもより早く治って いるようにも思います。

暖かくなったり寒くなったり、気温は一定しませんが、確実に春です。

つつじが満開になってます。

Tuesday, April 22, 2014

中国庭園の牡丹

 
イースターの休日はお天気もよかったので、お散歩がてらに繰り出す人も多かったように思います。

一画に中国風庭園をしつらえた公園が、近くにあります。行ってみたら、お花がきれいでした。

チューリップは終わっていましたが、牡丹があでやかに咲いていました。

若い頃はなんとも思わなかったような、牡丹とか、芍薬とかって、中年になってからすごくいいと思うようになっています。趣味も変わっていくのね。

なってったってゴージャスだもん。




Sunday, April 20, 2014

Frankfurter Grüne Sauce

何人かで、イースターの土曜日に、アップルワインのお店へ。
いただいたのは、フランクフルター・グリューネソーセと、ゆでたビーフの一皿。

ドイツ料理はどうしてもこう、シンプルというか、質より量みたいな質実さですが、家庭料理のような素朴なおいしさがあります。おなかいっぱい!

Friday, April 18, 2014

桜の後に咲いてくるピンクのお花

金曜から月曜まで、4日間のイースターの祝日です。

家の前庭に何年か前に植えられたこの木。今頃になると、鮮やかなピンクの花をつけます。しかも、かなり長い間咲き続けています。

木も成長して大きくなり、花もたくさんつけるようになってきたので、道行く人々の眼をとめるようにもなりました。立ち止まって眺めたり、写真を撮ったりする人も。

なんという木なのか、名前知らないんですけど。
形はお豆の花にも似ています。

こころ浮き立つような、華やかな色ですね。自然のお花ってやっぱりいいですね。

Tuesday, April 15, 2014

おうちごはん 「サーモンのラザニア」

今日のおうちごはんは、ラザニア。

スモーク・サーモンとほうれん草が具に入っています。

たっぷりめのホワイトソースを作って、 底と一番上の層を満たします。これに入っているバターが、焼けてくると香ばしいんだな。

ホワイトソースが多めなので、上に散らすチーズは少なめでもいいですね。

バジルの効いたトマトソースも間にはさまっていて、トマトのほんのりした甘さもおいしい。

昔、フライパンでホワイトソースを作るのも嫌いではなかったけれど、なにせ手間と時間がかかりすぎました。

今はレンジを利用して、あっというまに、滑らかなソースができてしまうので、全く苦になりません。

ささっとできちゃうので、ラザニアなんか、早くできる部類の料理になっちゃいました。

Sunday, April 13, 2014

若もみじ

お天気も安定して暖かくなってきたのを見計らって、ベランダのお花の用意をしました。
土曜日に車で郊外のお花やさんまで買出しに行ったら、考えてることは皆同じらしく、買い物の人でごった返していました。

ついでに日除けのパラソルも見ようと思ってたけど、相談する店員も捕まえられず、会計は長い行列ができてるし、お花と土だけ買って帰ってきました。駐車場も満杯でしたね。

今年も手のかからないジェラニウムを中心に、プランターに植えました。りんごやさくらんぼなどの果物の木も出てて、欲しいなあなんて思いましたが、お庭もなければ無理ですね。可憐なお花がちょうど一杯に咲いているのですもの、ほんとかわいくて。

でも、ひとつ、植木鉢にも植えられる、日本のもみじを購入しました。新緑がまぶしい、とっても素敵な一鉢です。残念ながら、秋には真っ赤には紅葉しないらしい。ゴールデン・イェロウになるって説明書きにはありました。

うれしくて、この週末はずっと眺めてたのです。

Friday, April 11, 2014

夜明けの空港

4月8日から9日まで、出張でハンブルクへ。

朝9時にはセミナーが始るので、朝一番の7時の便で飛びました。

朝6時前だと、まだこんな薄暗さです。でも、トワイライトの空港も風情ありますよね。

Thursday, April 10, 2014

りすと若葉

春になって、りすさんたちの活動も活発になってきました。
うちの裏庭に、主人がえさ箱を備え付けたら、ちゃんとそこを訪れてくるようになり、自分でふたを開けて、中のピーナッツなどを取り出して食べています。しぐさがなんともかわいらしい。

Sunday, April 06, 2014

Poelzig-Bau


2001年からフランクフルト・ゲーテ大学となった、所謂ペルツィック・ビルと言われるこの建物。堂々としてるんですよね。1928年から1931年の間に建てられ、I.G.Farbenという化学会社の本社でした。さすが、当時のドイツの威風を示すような、ちょっと度を過ぎた感じの威圧感もあります。

戦後アメリカ軍が駐留していたころは、ドワイト・アイゼンハワーも住んでいました。進駐軍の社交場にもなっていた風です。カジノと呼ばれる別邸もあります。

ゲーテ大学に受け継がれるまでは、一般には立ち入り禁止でした。外から見てすごいなあと思っていたので、開放されてから見学に行きましたよ。地下何階もある、といううわさもあり、とても大きな建物です。古風ないつも動いている、昔の映画で見たようなエレベーターも珍しかったです。

今は、若い学生たちが行き交い、かつての暗い過去もやがては払拭されていくのでしょう。
お散歩に行くのに、ちょうどいい所になりそうです。

Saturday, April 05, 2014

横浜市とフランクフルトは姉妹都市


今日付けの新聞(Neue Presse)に載っていた記事です。
横浜市の林文子市長が、フランクフルトのペーター・フェルトマン市長と握手している写真入りです。

知らなかったけど、2011年から姉妹都市になっていたのですね。経済界とも意義ある業務提携を展開させている模様です。

将来、ルミナーレ(4月3日のエントリに載せました。)と似たライト・ショーを横浜でも開催していく計画だそうです。林市長は、かつてBMWやフォルクルワーゲンで働いていらしたことがあるのですね。ドイツとは縁があるようです。

Thursday, April 03, 2014

Luminale  光とライトのショー


ルミナーレというライトアップのショーが今フランクフルトで開かれています。

2年に一度開催されるとのことで、冬から春になろうとする今頃の夕方、暗くなった頃から真夜中まで街の中心部やあちこちで、このようにイルミネーションを使ったアートが展開しています。

この期間の数日の間、街には見学のための無料バスが走ってます。

もうそんなに寒くもないし、夜の催しにも出かける人が出てくるわけです。
クリスマスの頃にもある程度、ライトアップはありますが、こんな風に色とりどりにはなりません。

しんみりと宗教的な意味合いもあるクリスマスは、ドイツ人にとっては華やかさとは無縁なのでしょう。

翻って、もうすぐイースターという今頃は、心浮き立つ明るい色合いが似合ってくるのですね。