Monday, February 11, 2013

ドイツの開かれ方、政治家たちを見よ

今日はローゼンモンターク。ケルンやデュッセルドルフあたりでは、カーニバル気分も最高潮になっています。ブラジルのリオでもそうですよね。

ローマ法王の引退宣言もびっくりしました。存命中に引退するのは、中世以来のこととか。
この法王はたしか、アイルランドの聖人マラキによると、最後の法王であるはず。

去年12月にはマヤ暦も終わったし、世界は振り出しに戻ったのかしら?


話は全く変わって、このところ何かとお騒がせなFDP党。有力党員が差別紛いな発言をして、困った話題になってます。

ドイツの経済技術大臣が(このブログでも1月31日に触れました。)、アジア人の顔してるってことを持ち出しての発言が差別とも取れそう。

でも、閣僚の顔ぶれ見てみれば、こんな様々のメンバーがいるんですよね。ドイツはかなり開かれてると言えますよね。


半身不随で車椅子のショイブレ財政相。
同性愛者のヴェスターヴェレ外務相。
女性でトップに立つメルケル宰相。
アジア出身のレスラー経済相。


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