Wednesday, September 11, 2013

バンクーバー物語 (11) スワロフスキーのホテル

そのうちの一泊は、こんなびっくりのホテルにお泊りだったんです。

なんでも、クリスタルで有名なオーストリアのスワロフスキーの3男だかの方が、カナダのこの地をとても気に入って、ここに贅を尽くしたホテルを建てたのだそうです。

正面玄関からして、水晶をかたどった こんなの。ちょっと度肝抜かれるかな、みたいな。

中に入っても、あちこちにスワロフスキーのクリスタルの飾りがたくさん。おへやもクリスタルのデコレーションがちりばめられてて、きれいなんですけど、何なんだろうこの趣味は、ってややはてなマークつきます。

地階にはウェルネス・ゾーンがあって、ここがまた様々な乾燥サウナやスチーム・サウナやその他珍しいお風呂の類が充実。

全くヨーロッパで見るような施設です。でも、カナダ人やアメリカ人は、こういうサウナにはあまり慣れていないんじゃないかしらと思いました。


欧州人なら歓喜して楽しむのでしょうが、素っ裸で楽しむサウナ文化って、どうなんでしょう。

翌日、オーストリア人の支配人にお会いする機会がたまたまあったので、このことを訊いてみましたら、「だんだん慣れつつあるところですよ」と、ing形でのお答えでした。

ここの一番のご馳走は、窓からの景色でしょう。窓際にバスタブがあるの。これには感激。
Vernonというところにあります(リンク貼ります)。


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