Wednesday, February 26, 2014

充実の6週間

暖かいので、もう咲き出した春の花
6週間もの長き病欠をすることになったことは、思わぬ贈り物をもらったような気分でした。
ソチ・オリンピックはたっぷり見ることができて、スポーツ鑑賞がもともと好きなのでうれしかったです。

ただし、テレビを視聴したりすることなどに対しては、もう以前のようにただ受身に楽しむことはなくなったなあ、と思います。他にもっとしたいことができました。

診断が出たときに決意したのは、この6週間はけして無駄にはしない、ということ。思う存分、有意義に使わせていただこう、という思いでした。勿論、足が動かないので身体を使ってやることは限られますが、幸い、したいことというのはそこではなかったので。

精神状態は自分で言うのもなんですが、今までにないくらい安定して落ち着いています。人生を楽しまなくちゃ、というモードかな。

仕事に関しても、こんなに休んで以前ならあせっていたかもしれませんが、これについても何にも考えてないという状態かしら。同僚とも電話などで話したりしてますが、お互い競争意識があるわけでもなくとってもいい感じ。ビジネスユニットの業績すら上がってるなんて、すごいです。1年前とは大違いで、ますます良くなるみたい。

この期間に主にしていたことは読書です。買い込んで溜め込んであった本の数々をやっと大分読めました。気づくこと、得ることもかなりありました。6週間をいただけたことに心から感謝です。

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