Sunday, January 05, 2014

シャモニーの風景

 9月は夏の観光客も冬のスキー客もいないオフ・シーズン。

あんまり混んでないけれども、町はきれいに花で飾ってありました。

正面から見るとすごい見栄えのするホテルの建物もあります。

川のほとりには、ローカルの人々のお薦めのレストランなどが並んでます。

南側を見上げると、モンブランと氷河がそびえ、反対側を見ると、アギーユ・ド・ミディなどのとんがった山々がそそり立っています。

この向こう側スキー・スロープなんですね。

ここの有名な展望台に登ってみます。





Saturday, January 04, 2014

Chamonix downtown シャモニーの中心部



シャモニーは人口9千人くらいの小さな町です。登山やスキーなど、観光の基地としてもよい位置にあります。

中心部に立つのは、モンブラン登頂に最初に成功したJacques Balmat と、後に彼が案内したHorace-Benedict de Saussureの像です。よく知られてますよね。頂の方を指差してます。

町の教会のあたりも風情あります。とってもきれいな町。

Friday, January 03, 2014

アイガー北壁

去年の九月になりますが、週末に月曜を足して、2泊3日でフランスはシャモニーにでかけました。飛行機で、フランクフルト空港からジュネーブまで1時間ほど。

このフライトが実に良かったんです。と言うのも、パイロットの方がスイスアルプスの白眉の真上のコースを取って、さらに観光案内までしてくださったから。

「左にアイガー北壁が見えます。」と言うので、遠くかと思いきや、こんな真下にくっきり。主人とふたりで歓声をあげてしまいました。左奥の氷河なんかもよく見えます。

さらに飛ぶと、ヨーロッパ最高峰のモンブランの山がだんだん近づいてきます。スイス側、東側から見るモンブランは違った形に見えます。(中の写真の、右奥こんもり高い所)

ジュネーブ空港からはシャトルバスで直接ホテルまで。40分くらいだったかしら。シャモニーの街はモンブランのふもとと言ってよいでしょう。下の写真はシャモニー側から見たモンブランの勇姿。氷河もしっかり見えます。



Wednesday, January 01, 2014

2014年 お年賀

 写真はヨーロッパ最高峰、モンブランの前で。後ろの一番高いところが頂です。
新しい年を健康で平和に迎えられたことを、幸せに思います。

このことを当たり前と捕らえず、謙虚に感謝していきたいと思っています。

世界のどこかではまだまだ辛い思いをしている方がいらっしゃることを意識してますし、身近なところでは、故郷の東北地方も震災から立ち直っているとは言えません。

その方たちにも、平和と心の充実感がある生活の送れる日が訪れますように。

皆様、よいお正月をお過ごしくださいませ。

Friday, December 27, 2013

サイドボードの上には


クリスマスのころになると、居間のサイドボードの上は賑やかになります。
いつもの写真立ての他に、クリスマスの飾りやいただいたカ-ドや、プレセントの類が並びます。

日本から届いた、羽子板の立体クリスマスカードには、主人がいたく感服しております。きれいだねー、豪華だねー、立派だねー、って。

日本のカードはほんとに手が込んでて、飛び出したりなんやかやの工夫があって面白いです。こちらのは、どちらかというと宗教的なモチーフでしんみりした感じですので。

羽子板カードのSちゃん、ありがとう。他のみなさんもありがとう。

Thursday, December 26, 2013

クリスマス・ターキーの詰め物

25日のディナーは、今年も七面鳥にしました。
あっさりしてて好きなんです。

七面鳥はでもアメリカの文化で、ドイツ人にとっては鵞鳥が一番のご馳走なんでしょうけど。

今年はスタッフィングにも力を入れまして、別のお皿に焼いてみました。

中身はマロン、コーン、パンのくずしたもの、ポテトをつぶしたもの、などをミルクと卵と溶いたのによく混ぜて、クランベリーを散らしてあります。我ながらおいしかったです。

Wednesday, December 25, 2013

暖かい聖夜

今年は全国的に暖かいクリスマスになっています。

最高気温14・5度くらいはあるようです。当然雪も無しです。

きのうのイブには、海の幸とパリのフォーションから買ってきたフォアグラをシャンパンでいただきました。

日本の筋子ものってるってとこが、私らしいアレンジなんデス。
彼も、バゲットにサワークリームと一緒にのっけて食べてました。

Tuesday, December 24, 2013

Linzer Torte リンツァー・トルテ

 
うちのクリスマス用に、リンツァー・トルテを焼いてみました。

オーストリアはリンツのお菓子ということです。おいしいものはだいぶオーストリアから入ってきているみたいです。

おいしいお菓子とか、ウィーン風コーヒーとかもね。

クリスマスを思わせる、シナモンが生地に練りこんであるの。

さくっとしたクッキー生地に、甘いジャムが乗ってるといったお味です。

Monday, December 23, 2013

Weihnachtsmarkt in Mainz


 
こちらはマインツのクリスマス・マーケットです
同僚たちと初めて来てみました。なかなか大きいです。
飾り付けもとてもきれい。

グリューワインという、香辛料たっぷり入った暖かいワインが、クリスマス・マーケットの名物です。寒い宵でもあったまりますね。



Sunday, December 22, 2013

Stollen



ドイツ版のクリスマス・ケーキです。
 
シュトレンといいます。
発酵生地のお菓子ですが、種類もいろいろありますよ。
 
これがイギリスでも今年は人気が出たらしくて、当地の新聞いわく、
「Deutschen haben unsereWeihnachten gestollen.」とのことです。(ドイツ人が我々のクリスマスを盗んじゃった。スティールのところがシュトレンに置き換わってます。)
 
この週末から、私も12日の連続休暇に入っております。おうちでゆっくりします。
皆様、どうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ。

 

Saturday, December 21, 2013

クリスマス・マーケット 2013


今年のフランクフルトのクリスマス・マーケットです。

旧市庁舎の前に立つツリーは、背は高いけど、ちょっとヒョロヒョロしてるかしら。

暗くなってからが混みだすようです。歩くのも容易でないとか。

22日までです。後は静かになります。

Friday, December 20, 2013

欧州中央銀行 ECB の新ビル

フランクフルトに帰ってきました。帰りの飛行機からの眺めです。
下にみえるのは市の森。左手には中心部にある、銀行などのビル街がのぞめます。

真ん中あたりにひとつそびえる高層ビルは、今建設中の新ECBです。
現在、こんな感じで未完成ですが、マイン河のほとりに、欧州の金融を握る中央銀行ができるわけです。なかなかの威風ですね。まわりのウォーターフロントにも、次々と新しいマンションができてます。向こうに見える橋も新しくなるところです。

Tuesday, December 17, 2013

Christmas Illumination in Tokyo


東京の街も年末の飾りつけで華やいでいました。

有楽町の交通会館前は、緑色に輝いておりました。

ふとした道端に、なかなか小奇麗に手入れしたところなども見当たり、心づくしが感じられますね。

東日本大震災を経験してから、日本人の心の中に、何かが呼びおこされたように思われますのですが。

生きていることへの慈しみといったものでしょうか。

Monday, December 16, 2013

うどんすき

高校の時のお友達は、結構東京に多く住んでらっしゃいます。

新宿で懐かしい顔が数人集まり、うどんすきを囲んで、話がはずみます。

何年も経っても、こうやって気のおけない話ができる人達がいるということは、本当にありがたい。

すこーしだけ、訛りもでたりして楽しい。うどんすき自体もうれしい。

みんなこれからもずっと元気でいてほしいと思います。

Sunday, December 15, 2013

2013年11月の銀座

 
締めくくりはだいたいいつも、銀座でお買い物します。今回も。

自分のサイズに合う服とか、しゃれたアクセとかがすぐに見つかるのがうれしい。外国に住む日本人ならわかると思います。

クリスマスが近いので、もう飾り付けもイルミネーションもそういう雰囲気ですね。

いつも楽しく過ごせる銀座の街、大好きです。
一休みするにも、おいしいお菓子のある喫茶店だってあるし。プランタンに入っている、アンジェリーナのモンブランははずせません。何度も言うようですが、このお菓子、ドイツにないんです。

Saturday, December 14, 2013

学士会館

勤労感謝の日の祝日で土曜日の週末に東京に泊まろうとしたら、たいへん混んでいました。

思いついて、学士会館にお電話してみましたら、だいじょうぶとのことで、初めてお泊りすることになりました。

大学を卒業するときに確か、学士会館についての説明があったと思いますが、それからウン十年、一度も思い出すこともなかったようなのに、どうして急に思いついたのでしょうか。不思議です。

来てみましたら、とってもクラシックなたたずまい。

建物も設備もなんとなく古色蒼然といった感じなのですが、清潔できちんと機能しています。お部屋の開け閉めは、今もごっつい鍵です。浴衣が夜着として付いてます。きちんとした部屋履きも。

驚いたのは、お部屋に付いてるバスルームが文字通り和式のお風呂だったこと。湯桶と椅子もありました。もちろんトイレは別です。

場所は神保町。向かいは小奇麗な共立女子大の講堂です。談話室や廊下の様子も古いけど格がありそうな。結婚式への利用が多いみたいです。

知らなかったけど、今大人気のテレビ・ドラマ「半沢直樹」の撮影にここの201号室が使用されたということで、見学に関する立て札が立ってました。


Friday, December 13, 2013

神田の古書街


しばらく実家で過ごしてから、再び東京へとやって参りました。
抜けるような青空がすばらしい、神田・神保町のあたりです。

ビクトリアなんてなつかしい。その昔、友人とスキー・ウェアを買いに来たっけ。あの頃、スキーは若い人のブームでしたよね。ホイチョイ・プロダクションの本とか、ありましたね。

いっぱい立ち並ぶ古書店をひやかしながら、一昔前なら心躍らせながら本を物色しただろうなと思いつつ、時代は変わりました。今ならわざわざ足を運ばなくとも、ネットで調べられちゃいますものね。

それでも、少しお買い物してしまいました。やっぱり楽しいわ。入手したのはこれ、「老子の思想」。




Monday, December 09, 2013

桜海老のかきあげそば

これはとってもおいしかった!
生さくら海老のかき揚げが入ったおそば。みつばもうれしい。
どちらもドイツではそう簡単には口にできませんよ。

Sunday, December 08, 2013

最上亭の松花堂弁当

和食の極のようなお弁当。

和のおかずを少しずつ、たくさんの種類がいただけるのがありがたいです。

山形駅近くのホテルに入っている、最上亭という和食処でいただきました。

母も満足のお味でしたね。
ご飯のお米は山形産の「つや姫」です。

Saturday, December 07, 2013

次元のラーメン


成田空港に早朝着いたら、大きな荷物は実家に宅急便で出してしまい、小さなキャリーバックひとつで東京は御茶ノ水へ。

ここで、心の師であるお坊様のお話を聞くためにです。ご本を読むのもいいけど、やはりご本人を目の前にしての説法は受け取るオーラも大きいような。

事前に出しておいた質問にもお答えくださいました。感謝。

夕方からは友人とおち合って、季節のカキフライ定食の夕ご飯。ずっと食べたかったの。じゅわっとジューシーな牡蠣フライ、しみじみおいしかったです。

次の日には実家へ向かいます。着いたら駅でレンタカーを借りて。エキレンというのを使うと、新幹線のキップが割引になるのです。

田舎に来たら、まずはラーメン。山形市の次元というラーメン屋さんで、海老餃子付きのみそラーメンをいただきました。太めの生麺がおいしいです。

Sunday, December 01, 2013

Boeing 747 FRA/NRT

11月の後半、帰国休暇してました。

週末にこちらを発とうとしたらフライトが混んでまして、乗れない可能性もあることを覚悟で空港に出向きました。

空席待ちを最後の二人になるまでやってましたら、ついに声がかかりました。

いただいた搭乗券はなんと一席余ってたファースト・クラス。一生に一回は乗りたいかな、と思ってたら実現してしまいました。

お食事もすてき。キャビアの前菜にシャンペーン。

主菜は11月だったので季節の鵞鳥料理。ダンプリングと赤キャベツ付きです。

ワインも最高のクラスから選べます。

ゆったりしたお席の隣には、な、なんと!まったいらのベッドが。ふっくらした掛け布団と毛布が用意されています。パジャマのご用意まであるのねー。



11時間の長旅にはとてもうれしい。

朝ごはんに起こされてみれば、窓の外には富士山が「おはよう」と向かえてくれました。

Friday, November 15, 2013

Schaufelchen 豚肩まるごと

ドイツ料理の決定版のような、こんな一皿。
豚さんの肩のところそのまんまこんがりグリルしました。塩漬けになっているのか、ほどよく塩味が浸透していて、からしを付けていただくととてもおいしい。

ドイツ料理になくてはならないサワークラウトが付け合せになっています。サワークラウトのできもいろいろで、酸っぱすぎたり、味が薄かったり。おいしいのに当たると、実においしいのですが。

ここ、フランクフルトではアップル・ワインでこういうお料理をいただきます。一皿がすごいボリュームなのが、ドイツではご馳走ということらしいです。食べかけの写真でごめんなさい。

もうすぐ日本に帰省します。日本のご飯が楽しみです。

Sunday, November 10, 2013

NHK Trophy 2013

Mao Asada & Daisuke Takahashi
フィギュア・スケートのグランプリ・シリーズのひとつが、この週東京でありました。NHKトロフィーとしても知られています。

ドイツではかなり人気のあるスポーツでしたが、このところあまり上位にくいこむ選手がペア・スケーティングを除くといなくなってしまい、テレビで放送してくれることが少なくなってしまいました。

NHKトロフィーは、女子と男子のシングルだけ放送してくれたので、観戦できました。オリンピック・シーズンに、日本選手の優勝は心強いことです。

Ms. Yuka Sato

日本選手の活躍はもちろんうれしいのですけれど、これを見てて、「欧州勢がんばれ」ってヨーロッパ人選手を応援する気持ちが沸いてくるのが、自分でもおもしろいなと思いました。

25年も住んでると、住んでるところへの愛着というか愛国心というか、自然に出てくるみたいですねー。スペインのハビエ・フェルナンデス君なんて、ヨーロッパ勢代表としてなんだか応援しちゃうわ。



コーチとして選手指導にご活躍の佐藤有香さんが、ときどき画面に写ります。この方、とてもきれいになりましたね。内に秘めた強さと、包み込むような優しさが、その容姿に現れているかのようです。

こういう日本女性のたおやかさのある美しさがいいと思います。特に、眼のあたりがいいです。上品な目元といいますか。

目の前にあることに一生懸命に取り組んでいらっしゃる姿勢が伝わってくるようなただずまいです。

Thursday, November 07, 2013

秋の夜長に1977年の赤ワイン

欧州は冬時間になり、日照時間もますます短くなっております。

さらにお天気もいまひとつで、このところ雨模様です。気温は意外に穏やかで、今朝は17度くらいありました。

地場のりんごがでまわってきている時期で、近所の方からお庭のりんごをたくさん分けていただきました。

それを使ってりんごのタルトを焼きました。

長い夜は、おいしいものを食べて、おいしいワインなどをたしなみましょう。そろそろ飲まなくちゃ、ということで1977年のボルドーを開けました。

豊かなブーケと、しっかりしたボディの深みのある味わいでした。

Monday, November 04, 2013

大沢たかおさん

Takao Osawa
モデルで俳優の大沢たかおさん、すてきです。

写真貼っておきたくて。

かっこいい40代ですね。

Sunday, November 03, 2013

日曜劇場 JIN-仁- 見ました

2クール、完結編も全部見終えました。時間かかったけど、これやっぱり、一度見始めたら止まらないですよね。

一期目の11話の方が、暖かい気持ちで見てられました。

視点は江戸の人の方にあって、その人たちの眼に映る、不思議な現代人の仁。医療のことは何でも知ってて、欲が無くなんとも魅力的なキャラクター。

最新技術が未発達とはいえ、その時代に精一杯明るく生きている江戸時代の人達。裏をかえせば、今この現代に生きていられることのしあわせを実感させられると言いますか。江戸の人に申し訳ないような気持ちになります。

江戸の人の代表である橘咲の視点で仁が語られるので、見てる人も仁のキャラクターに魅せられてしまいます。

二期目の完結編の方は、視点が仁に移っていますね。悩み多き現代人の仁の眼に映る江戸の人たちや咲。だから今度は、咲がとても魅力的な人として視聴者の眼にも。

完結編はでも、喪失の物語だわ。悲恋の物語でもあるし。

仁は現代に戻っても、浦島太郎みたい。だって違う世界なんだもの。どんなに医療技術が進歩していようと、保険が整っていようと、存在が消えてしまっている人達がいるなんて。

二度と故郷へ帰ることはできなくなってしまったのね。それはとても悲しい。なにがどれだけ不備であろうとも、それだけの理由で不幸せだとは言えないわけで。

仁は、咲のいる江戸時代も失い、友永未来のいた慣れ親しんだ現代すらも失ってしまった。

どこにいようとも、「今」を大切に前向きに生きていくしかないのでしょうが、この喪失はとても痛い。私なら、もとの世界に帰してって言いたいな。たとえ自分の過去の努力が消えてしまうとしても。

ストーリーとかよくできてるなと思いましたが、ひとつ気になったのは、登場人物がたびたび大声で怒鳴っていることです。うるさいし、あんなに怒鳴ってしゃべるの、普通でしょうか?

主人がやってきて、PCの画面を見ている私のうしろでそっと、「日本人って、どなってばかりだな」って言っていきました。