Cindy's Intercultural Life - Phase 2
私からみなさんへのお手紙 - どんな気づきがあったかしら。どんなワクワクに出会ったかしら。
Thursday, January 01, 2015
アップルワインの初飲み
早いもので年も明け、はや2015年を迎えました。今年もみなさまにとって良い年になりますように。
元旦には、初詣でならぬ初飲みにでかけることになりました。
比較的お天気もよく、結構な距離はありますけど運動がてら、河の反対側のアップルワイン屋さんまで、街を横切るように中心部を通って歩きました。
まだきれいなクリスマス・デコレーションがある、アップルワイン・レストランの入り口付近。
なみなみと注がれた、黄金色のアップルワインを立ち飲みでぐいっといきます。
新年には、お雑煮ならぬ、ザワークラウトとポーク・リブをアップルワインと共にいただくのがこのあたりヘッセン州の習慣としてあったという話です。
あしたからまたお仕事に出なくっちゃ。
Tuesday, December 30, 2014
プレッツエル
Friday, December 26, 2014
クリスマス・ディナーは今年も七面鳥
25日には、彼も楽しみにしていた七面鳥のディナーをつくります。
適当な大きさのを注文しておいて、25日の午後3時間くらいかかってローストしました。
上品な白い胸肉のところから盛り付けてみます。ソースも焼き汁に生クリームをちょっと加えて味付けします。
おきまりのクランベリー・ジャムも。
今年のスタッフィング(詰め物)もおいしくできました。入ってるのは、
・マッシュトポテト
・ロールパンのくずしたもの
・マロンたくさん
・コーン缶
・玉ねぎみじん切りを炒めたの
・パセリ少々
・牛乳と溶き卵
・塩コショウ
これらを型に詰めてオーブンで焼きます。味のハーモニーが最高。
次の日に、残ったスタッフィングをスライスして軽くフライパンで焼いて、コールド・ターキーと一緒に食べると美味でした。
Thursday, December 25, 2014
聖夜
Monday, December 22, 2014
別れの朝 ウド・ユルゲンス
早いものでもう年の瀬。こちらはクリスマス色でいっぱいです。
職場では同僚から、日本は大雪なんだってと訊かれて、ほう、そうなんだ、と思った次第。ネットで見てみればなるほど場所によってはたいへんなのでした。うちの田舎も零下になって雪降ってたようです。
12月21日には、オーストリア出身の歌手・作曲家のウド・ユルゲンスが亡くなりました。80才とはいえ、現役でコンサートツアーなども行っている達者な人でしたのに。
ドイツ語圏ではたいへん人気のある方でした。日本では「別れの朝」の作曲家として知られているでしょうか。ペドロ&カプリシャスの最大のヒット曲となったようです。(1971年)
写真はシュロス・クロンベルクのクリスマス・ツリーの前で。
みなさま、よい休暇シーズンをお過ごしくださいますように。
職場では同僚から、日本は大雪なんだってと訊かれて、ほう、そうなんだ、と思った次第。ネットで見てみればなるほど場所によってはたいへんなのでした。うちの田舎も零下になって雪降ってたようです。
12月21日には、オーストリア出身の歌手・作曲家のウド・ユルゲンスが亡くなりました。80才とはいえ、現役でコンサートツアーなども行っている達者な人でしたのに。
ドイツ語圏ではたいへん人気のある方でした。日本では「別れの朝」の作曲家として知られているでしょうか。ペドロ&カプリシャスの最大のヒット曲となったようです。(1971年)
写真はシュロス・クロンベルクのクリスマス・ツリーの前で。
みなさま、よい休暇シーズンをお過ごしくださいますように。
Monday, December 15, 2014
クロンベルクのお城でお茶
Sunday, December 14, 2014
Schloss Kronberg
東京から来たお嬢さんは、金曜日にはひとりで特急列車に乗ってケルンまで行き、大冒険をしていらっしゃいました。話がおもしろくて、聞き入ってしまいます。いろいろあっても、大聖堂とチョコレート博物館をしっかり見て来たとのことでした。
仕事から帰ってくると、彼女が家に戻っていてホッとします、やっぱり。無事戻ってきてくれてよかったです。
日曜にはお嬢さんと一緒に郊外のクロンベルクまで足を伸ばし、古城ホテルになっているお城を訪ねました。なかなかロマンチックな風情です。廃墟のお城ではなくて今も使われているので、中のお部屋もすてきです。日本から個人で旅行にいらっしゃるのなら、ここを宿にするのも一案ですね。
仕事から帰ってくると、彼女が家に戻っていてホッとします、やっぱり。無事戻ってきてくれてよかったです。
日曜にはお嬢さんと一緒に郊外のクロンベルクまで足を伸ばし、古城ホテルになっているお城を訪ねました。なかなかロマンチックな風情です。廃墟のお城ではなくて今も使われているので、中のお部屋もすてきです。日本から個人で旅行にいらっしゃるのなら、ここを宿にするのも一案ですね。
Friday, December 12, 2014
旧オペラ座でのコンサート
Wednesday, December 10, 2014
12月の市内
Friday, December 05, 2014
クリスマス・マーケット
Sunday, November 30, 2014
アドベント
Saturday, November 22, 2014
冬野菜 ポロねぎ (リーク Lauch)
冬になるとたくさん出回ってくる野菜、ポロねぎです。日本の長ねぎは手に入りませんけど、替わりにこれがあります。
生だとねぎの辛い味ですが、熱を加えると あまーく食べやすくおいしくなります。
地元のものが安くたっぷり手に入るので、たくさん食べたくなります。緑色も目に鮮やかです。
きざんでバターと一緒に電子レンジにかけると、あっという間にポロねぎ炒めのできあがりです。野菜の甘さがなんともいえません。
塩コショウと、好みで生クリームをくわえたりしてもとろっとしておいしいですよ。
この状態で、そのままお肉やお魚料理のつけあわせにたっぷりいただいてもいいし、卵液と一緒にキッシュに焼くと、それはそれはおいしいりーク・キッシュになりますよ。
Sunday, November 09, 2014
おさかなのハンバーグ Frikadellen von Seelachsfilet
Monday, November 03, 2014
ドイツで禅修業
日本から戻ったばかりで少しあわただしかったのは確かですが、以前から予約を入れてあったので、禅を実体験する週末のコースに参加してきました。
フランクフルトの北方にある、クロスターの建物を利用して、2泊3日のコースです。
禅堂はこういう感じで、参加者は40名ほど。瞑想にたっぷり時間をとり、散歩などもありました。
こういうところに来ている人と会話すると、みんな愛と善意にあふれているんだなあと思いました。他の人のためになりたい、何かできることをしてあげたい、力になりたい、みたいなことを考えているように感じました。
会社や社会で普段会う人々はどちらかというと、どうしても自分を通したいとか、他人をおしのけてでも勝ちたいとか、そういう目標を掲げてがんばってるみたいです。というのも、そういうふうに教えられ、そうするものだとおしりをたたかれてきたからでしょう。
でもきっと、そういう同じ人々が、心の底では別のことを求めているのかも。いつもいつも目標に向かって戦ってるのとは別の、心の幸福みたいなものがほしいんじゃないかしら。
学校でも社会でも宗教でも教えてくれなかったもの、その一端を知り初めた人たちが、ここならその何かをつかめるのではないかと求めて、自ら時間を作ってやってくるのでしょう。
日本の禅寺では、ひたすら瞑想して、そのうちその時がくるのを期待するっていう印象を持ちましたが、理屈っぽいドイツ人には、ただ日々やってくうちに師匠から身体で学ぶという方法にはきっと、一家言ありそう。どうしても師匠と話して議論の中から何かを見つけたいと望むでしょう。ドイツ人の禅僧は、そのあたりをうまく吸収してくれそうです。
私もこの人となら話せそうという期待を持てたので、いずれもっと長い期間をとってみたいなと思いました。
Saturday, November 01, 2014
イベリコ豚さんの夕食
おうちごはんでとってもおいしかったこれ、イベリコ豚の骨付きカツレツです。
名前が知れてるだけあって、このポーク、すごくおいしい。豚肉の味というより、小牛肉みたいな淡白な味わい。塩・こしょうでグリルするだけですが、お肉の味自体がおいしいので、手間要らずで上手にできます。お値段はそれだけ張るのですけど。
ポテトとこがし玉ねぎの炒め合わせを付け合せてシンプルにいただきます。
Saturday, October 25, 2014
羽田空港の日本橋
羽田空港に着くのは2回やりましたが、羽田から出るのは初めて。
まず、泊まっていたホテルからタクシーで浜松町駅へ行きました。モノレール口で降ろしてもらって、エレベーターに乗るまではよかったのですが、そこからがめちゃくちゃたいへん。エレベーターはすぐ上の階までしか行かず、そこからはエスカレーター頼みの自力運搬です。
32キロの大型スーツケースと、14キロくらいのキャリーケース、それにハンドバックともうひとつ機内持ち込み用の小さいバッグを持ってて、これらをひとりで運ぼうというのが、至難の業。
エスカレーターはあるにはあるものの、曲がりくねったりせまくてスーツケースが乗らなかったり、その上モノレール駅構内に入ろうとすると、あの狭いゲートをどうやってこの何種類もの荷物と共にとおりぬけられるのだろうか、と途方にくれてしまいます。
駅のゲートは通れないから駅員さんに開けてもらって、スイカも駅員さんにやってもらって。
スーツケースの乗らないエスカレーターは、脇にあるスロープに一個ずつ乗せてひっぱりあげようとするのですが、32キロは重いですよお。ひとつあげたら、また下に戻ってもう一個、って具合にやるっきゃないの。
大汗かいてがんばってると、大丈夫ですかと声かけてくれる人もありましたが、こちらは「だいじょばない」と答えたくなりました。
これじゃたとえ荷物用のカートがあったとしても、どこも通れないから使えないです。
このあたりはぜったい改善しないといけません。オリンピックまでにはなんとかしないと、たいへんなことになります。モノレールとその駅の周辺、ぜひ直してもらいたいと思います。
さて、チェックインして荷物がなくなったら、やれやれ空港の見物です。
日本橋などが架かってて、お店も結構たくさん出てます。外にも出られて、いいじゃないですか。
〆めに、ラーメンをいただきました。
Thursday, October 23, 2014
銀座と六本木
Saturday, October 18, 2014
蔵王連邦と葉山
Friday, October 17, 2014
温泉と和食の夕食
Tuesday, October 14, 2014
羽田空港と東京駅
さて、10月にまた帰国です。
田舎に用事があったことが主な理由ですが、やはり東京でも少し遊びたい。
今回も羽田空港着です。大きい荷物を宅急便で田舎に出して、なつかしのモノレールで浜松町へ向かいます。なつかしっていうのは、その昔浜松町にある貿易センタービルの中で働いていたことがあったから。このビルもいずれ取り壊しになることが決まったとかで、時代を感じます。
モノレール、まあまあ使えるとはいえ、海外から来て乗ってみると、とにかく小さくできてて中がせまいです。荷物置き場もこじんまりとしててじゅうぶんとは言えないように思います。で、浜松町の駅は大きい荷物を持っての移動には全然やさしくない。帰りはどうしようかと思ってしまいました、ひとりだし。
すぐ田舎に行くため、浜松町駅から東京駅へと移動。
東京駅も新しくきれいになりました。新幹線の出発まで、時間があったので、外へ出て写真など撮ってみました。銀行などにも寄って、駅のまわりを結構歩いて、丸の内側や八重洲口側を散策。お天気よくて、よかったです。
Friday, October 03, 2014
Tag der Deutschen Einheit
ベルリンの壁が崩れ落ち、東西のドイツが統一されてからはや25年が過ぎました。
10月3日はドイツ統合を記念する祝日です。今年はハノーバーで式典が執り行われました。
メルケル首相夫妻、ガウク大統領とそのパートナーも出席。パートナーといったのは、二人が正式に結婚していないから。おたがいにパートナーとして認め合い、長く一緒に活動していればそれでよしとするわけです。大統領と言えども、なにもそのへんつついたりしないという、寛容さはドイツでは当たり前になっております。
Norbert Lammert |
政治家はえてして説得調の演説が得意なようですが、この人は聴かせる演説がじょうずです。ほんのり笑えるので、好き。
Wednesday, October 01, 2014
シュタイナウのお城
Monday, September 22, 2014
Barockviertel von Fulda
フールダの町のお城の広間からは、お庭へと視線が延びます。お庭の奥の方に見えるのが、この建物、オランジェリーです。優雅ですねー。
市民の憩いの場になるでしょう。お花なんかもきれいに植えてありますし。
こちらは、なんだかどこかで見たような建物と思いましたら、フランクフルトの中心にあるハウプトヴァッヘととてもよく似ています。
なんでも似せて建てたという話ですが。
奥に聖ミヒャエル教会が見えます。このあたりは、バロック地区と呼ばれているらしいです。
旧市街では軽食をとり、地元のビールを飲んでみました。
そしてホテルで一泊。ここのホテル、結構よかった。レストランやフロントのサービスがフレンドリーだったの。お部屋もとても広かったし、静かだったし、お食事の味もまる。
予約したサイトに、いいフィードバックを出しておきました。
Sunday, September 21, 2014
Stadtschloss Fulda
Saturday, September 20, 2014
フールダの大聖堂 Dom zu Fulda
そうなんです、だいぶ更新が滞ってました。
それというのも10月に日本に行ってたので、時差ボケからの回復に時間がかかったからです。こちらに帰ってきてから、もう夜が眠くて眠くて。直るのに一ヶ月くらいかかってる。
さて、フールダです。9月の週末に小旅行にでかけました。フランクフルトからは車で1時間半くらい。ちょっとそこって感じ。旧市街や荘厳な教会やお城が残っているということで、土日ででかけました。
写真は美しい大聖堂です。ここは司教さま(ビショップ)のいる町なので、教会もこんな立派なドームと呼ばれる大聖堂になります。前の広場が大きくて、なかなか威風堂々です。右手に見える聖ミヒャエル教会もロマンチックなたたずまいですね。
司教さまがその昔住んでらした居城もみごとなものです。今は市の所有になっていて、市議会もここで開かれるそうです。
大きくて管理がたいへんだろうなと思います。修理もお手入れもしなければならないだろうし。
まもなくこのフールダで、カトリックの司祭さまたちが集まる会議が開かれるとのことでした。そういうことで一応注目の集まる町ではあるのですが。
Wednesday, September 17, 2014
Holzhausenschlösschen
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