6日の金曜日の午後2時から、8日の日曜の午後4時頃まで、郊外の僧院で2泊3日の接心に参加してきました。
接心とは、禅門で使われる用語で、一定の期間座禅をすること。
週末を利用して、普段と違う環境に身を置いて、雑事一切を忘れて禅に励みます。
泊り込みで、食事も付いて、時間割なども決まっているので、参加者は安心して座ることのみに集中できます。
初めてのことでしたが、すばらしい経験でした。無駄話なども慎みながら、粛々と事をはこぶ練習をしました。何時間も座ったあと、とても清々しい気持ちになれます。
ドイツ人のお坊様がいらして、指導をしてくれました。禅は欧州でも普及が始っています。参加者の中に、若い男性が多いというのも、禅の発展にとっては心強いことです。
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