2012年は記念すべき年と言っていいかも。
すごくいいことに目覚めたの。というか、わかったっていうのか、体験したというのか。
その後は世の中が全く違って見えるほど。だから個人的にPhase2と呼びます。
愛が満ち満ちて、じわっと湧き上がる幸福感。顔には自然にほほえみが浮かぶことが多くなり、口の端にあがるのは「ああ、幸せ」って言葉。
最初に訪れたのは、自分と相手の距離感が無くなったこと。彼我の喪失ですかね。あの人もこの人もみんなワタシ。そう思えた時の世界に対する慈しみの気持ち。
それから気が付いたのは、一切を創出しているのは自分なんだなってこと。たとえば恐れや悲しみや不安など、みんな自我(エゴ)が創り出してるだけでほんとは存在しないってこと。すべての恐怖感が消失する開放感。
次には、大事なのは「いまここ」だけだってことが。過去への後悔や未来への心配も無用、いまここを真摯に生きることだけでいいっていうこと。この軽やかさ。
これらのことに一回でも触れると、忘れてもまた戻ってこれると思うの。またもとの惰性に流されてると感じたら、この感触を思い出すようにすると、こころの振り子を戻せるように思います。
あの静かな幸福感は、きっとこれが本来の私たちで、ただ思い出すために生まれてきたのではとさえ思うのです。
2013年も生きとし生けるものがみなしあわせでありますように。
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